安達嵐松11月20日1 分スタートアップこの秋、よく知る2人の働き盛りの盛年がそれぞれ企業を立ち上げた。 新しい会社のオフィスに飾ってもらうべく、お祝いとして描いた。 スタートアップをストレートに表現した。 これから計り知れない宝の山に向かって。 一見わかりずらいかもしれないが、水墨画手法で描いている。...
安達嵐松10月18日2 分水墨画あれこれ-4「蘭(らん)」、「竹」、「梅」、「菊」を四君子と言います。 私に教室では、まず四君子から始めます。 水墨画の基本がすべてと言っていいほど四君子には詰まっています。 例えば蘭では、基本的な筆の持ち方、腕の動かし方(腕で描くイメージ)、なめらかな曲線、自然な線の太細の作り方、あ...
安達嵐松10月6日1 分水墨画あれこれ-3師範になるには、筆記及び実地試験があった。筆記は、それほどむつかしいものではないのだが、普段使っている言葉がその時に限りとっさには出てこず、やはり年を感じざるを得なかった。 実地は、半切1/2の用紙16枚を描く大変なもの。基本の四君子各1枚、花鳥画各種、大型動物、日本中國ヨ...
安達嵐松9月26日1 分水墨画あれこれ-2生徒募集ページから予約を取り、申し込みに行った。 入門許可に試験を言われ、目の前で四君子の一つを半紙大に描くよう言われた。 以後、入門者に試験を課している姿を見ないので、私はよほど生意気だったのかもしれない。 入門後も厳しさは変わらず、四君子を1年間みっちり練習した。...
安達嵐松9月23日2 分水墨画あれこれ安達嵐松(あだちらんしょう)の「水墨画あれこれ」へようこそ! 簡単に自己紹介します。 と言っても普通の老人にしかすぎません。 古希(70歳)から水墨画を始めました。 ある大学のエクステンションセンターで学び始めたのですが、大失敗。...